クロスボーダー M&A
ロングリスト・ショートリスト作成サービス

海外M&Aで“能動的”に動くために:ロングリスト/ショートリストの役割
買手企業としてM&Aを成功させるためには、戦略に合致したターゲット企業を能動的に特定し、交渉を行うことが不可欠です。しかし、特にクロスボーダー案件では、現地企業情報の収集や信頼性の確認に大きな課題があります。Syntax Partnersは、この課題を解決するために、ロングリスト・ショートリスト作成サービスを提供しています。
国内での経験が豊富な企業であっても、海外市場では次のような情報ギャップに直面します。
- 市場構造(規制、チャネル、価格帯、収益性)の把握不足
- 主要プレーヤー・競合の整理不足
- オーナーシップ構造や意思決定者の特定の困難
- 非公表の戦略意図・提携関係の見えにくさ
このギャップを埋め、買手主導で最初の一手を打つための実務ツールが、ロングリストとショートリストです。
ロングリスト・ショートリストとは?
- ロングリスト:買手としての戦略要件に基づき、候補企業を網羅的に抽出したリスト
- ショートリスト:財務情報、事業内容、シナジー評価を踏まえ、優先度の高い候補を絞り込んだリスト
このプロセスにより、意思決定のスピードと精度を高めます。
Syntax Partnersの特徴
- クロスボーダーM&Aに特化:ASEAN主要国(タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポール)で豊富な実績
- 現地語対応:タイ語、ベトナム語、インドネシア語など、ローカル言語での情報収集・交渉支援
- 一気通貫支援:ロングリスト・ショートリスト作成後のプロセスまでハンズオンで支援可能。具体的には、対象会社オーナー・マネジメントへのアプローチ、M&A意向確認、LOI提示、DD実施、DA締結・クロージングまで一気通貫で対応
サービスプロセス(概要)
- 戦略要件の整理:業界・地域・規模など
- ロングリスト作成:候補企業を網羅的に抽出
- ショートリスト作成:優先度を付けて絞り込み
- 初期バリュエーション:LOI前の企業価値評価
FAQ
Q. ロングリストとショートリストの違いは?
A. ロングリストは候補企業の網羅的リスト、ショートリストは優先度を付けた絞り込みリストです。
Q. ASEAN以外の地域にも対応できますか?
A. はい。アジア太平洋を中心に、欧州・北米案件にも対応可能です。
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Syntax Partnersでは、案件の構想段階から実行支援まで、クライアントのニーズに応じたテーラーメイドの支援を提供いたします。
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